もくじ

  1. Spot Light
  2. sex sense
  3. Hatch
  4. ドライブ
  5. 夏の空
  6. 火星のお菓子
  7. どれにしよう
  8. 向こうのあなた
  9. 星空に浮かぶ町
  10. Only You
  11. コスモテル
  12. ロープ
  13. Friend Ship
  14. 夏のけぶり
  15. CAR STEREO
  16. 4Dシアター
  17. 馬車道
  18. ホゲホウ
  19. Lonely Star
  20. 卑達磨
地球
地球

 

 

 

Spot Light

 

僕は9才の時思ってた どんな未来が来るのか

夢と現実の区別あんま無い 柔らかな光の中

やられたらやり返す だけども何だか

楽しい事を楽しみたいだけ なのに邪魔が入る

放っといてよ

 

30才てどんな気分だろ 僕は何をしてるだろ

つきたい仕事なんて何もない ずっと遊んでいたい

言われるまま信じてたことは全部何だか

生きてる事を喜びたいだけ なのにみんな辛そう

何でだろ?

 

色んな事ひっ絡まって ねじれねじれアップアップだったけど

遂に! 段・段・段・僕はAll Right 

君の声に ランランラン 胸がいっぱい

 

 

好きな人に会いたい

腹抱えて笑いたい

難しいことなんて本当は無いんだって思いたい

好きな人に会いたい

腹抱えて笑いたい

難しい事なんて本当は全部自分で作ってるだけ?

好きな事だけしたい

腹抱えて笑いたい

誰にも消せないよ

 

 

君の胸に DAN DAN DAN 灯るStar Light

君の上にGAN GAN GAN 照らすSpot Light

 

 

 

 

sex sense

 

乗るとこ間違い

あらぬ方 何だってこんな遠くまで

合わさらない心も

ちゃぽん 雫になる 川になる 海になる だけど

 

Bye Bye 終列車 朝までどうしよう

Go Down Down Turn Up Up

Up Up Turn 

すると目のない案内人「ようこそMy Friend!」

Go Down Down Turn ,I can`t back in town!

 

 

ご来光 美しい

夢のような浄土は遥か向こうまで

混ざらない心も

コロン 石になる 砂になる 大地になる だけど

 

無い!無い!通信手段 これからどうしよう

Go Down Down Turn Up Up

Up Up Turn

すると歯の無い案内人「寄ってってDarlin♡」

Go Down Down Turn, I can`t back in town!

 

 

木立をくぐれば 目の前には古代のフェスティバル

色んな塊りも バラバラになる 一人になる 裸になる 

見つめ合う 響き合う 踊り出す 体と心がひとつになる

 

今夜 Bye Bye 終列車 朝までDancin’

Go Down Down Turn Up Up

Up Up Turn

体が浮いちゃうよ 解き明かそう Mistery

Go Round Round Turn Around Round Round Turn

 

僕ら 頭は文明人 軽いStepで

Go Right Right Turn Left Left 

Left Left Turn

僕ら 体は野蛮人 甦るSix senseで

Fly Fly Fly and We Ride On The Earth!!

 

 

 

 

 

Hatch

 

いつもの帰り道を お腹が減ったなと

不安な気持ちが 仲間を欲しがってる

誰も見てないところに 誰も知らないところに

隠したナイフや 噛み付く動物たち

 

ぐるぐる回って誰か囁いてた

「この世にある気持ちいい事全部買ってやるよ」

 

誰も彼も皆 ひそめて

この辺りは焼き払われて赤く

今も降りしきる欲望

僕らいつも 放ったものに打たれながら

 

 

いずれは置いてくものに 取り憑かれてしまったね

損はしたくないのって 心損ない続ける

誰も見てないところで 誰も知らないところで

優しいあなたの 腕に僕は抱かれてる

 

ぐるぐる迷ってやっと引き返した

心にある廃墟にまた光が差し込むよう

 

空も海もなく憎んで

聞こえるのは 銃声の中の産声

今握りつぶしそうな希望

僕の世界を 射抜いておくれよ 澄んだ瞳で

 

 

泳いでく 桃色の 空の底 開くハッチ

 

未来も過去もなく見つめて

ビルの底で 丘の上で

so c`mon please forgive your heart for yourself

君の体 透かして見えるのは 眩しい光

 

 

 

 

 

ドライブ

 

ああこれは大体

何回目のTry

Blue sky is so blue

街から街へ

巡るだけのDrive

Fly me over moon

 

呼んでは現れた 何もかも

君の中 覗いたら

宇宙の果てまで誰かがいて

ほら 信号が変わったよ

 

Me Yours ,My You

oh oh oh

 

 

ああこれは一体

何のためのTry

Blue sky is so blue

人から人へ

宿るだけのTribe

To the piece of you

 

追っては 迷い込んだ

街の中 気づいたら

大きな腕にみんな抱かれて

ほら 産毛なびくよ

 

Me Yours, My you

He Drives In You

Me Yours, My you

You Stand In You

 

 

 

 

 

 

夏の空

 

フラッシュ 曇天 グラウンド

全員集合

今日中に出来ることを

明日に残さない

 

クラッシュ 軍艦 表面張力

位置に着こう

僕らだけの宝物を

ここに埋めて

 

今どんな気持ちでも

ひとつだけ変わらない

今どんな場所でも

同じ空 抱えてる

 

 

どこかへ彷徨いだす真夜中

寝静まった街路フラフラ 

Fly Summer night

Oh Oh Oh 君は眠ってない

話そうか 引き返そうか 振り向いて

おーい おーい

 

君がどんな服でも

血の色は変わらない

言い淀んだりしても 本当は

 

今どんな気持ちでも

ひとつだけ変わらない

今どんな場所でも

同じ空 抱えてる

 

 

 

 

 

火星のお菓子

 

夕闇に浮かびあがる

誘導灯が連なってる

作業員が手を振る

僕は今飛び立つ

 

二度と戻れないかも

不安もあるけれど

記憶も 規則も 気がかりも

遥か雲の下

 

いい気分で歌い出して

いつかの事思い出して

イヤホン外して見上げた空には

飛行機雲

 

街はSleepin`

君を空飛ぶ魔法で見っけ

夜更かししたでしょ

それは偶然 届いた火星のお菓子

 

 

夏の朝早く

2番線のホームで待ってる

君が元気になる手がかりを

探す旅の列車

 

窓におでこ押し付けて

時間ぐるぐる遡って

転がり落ちた川の底で聞いてる

車輪の音

 

君はDreamin`

色んな味 ちょっとそれも分けて!

誰かズルしたでしょ

欲しいよ全部 こぼしちゃった勿体ない

 

風をListennin`

誰も知らない場所で会おうね

ちょっと目が赤いよ

それは風船 結わいた秘密の友達

 

 

 

 

 

 

どれにしよう

 

どれにしよう よりどりみどり

どれにしよう 今日の宿り木

どれにしよう よりどりみどり

どれにしよう 今日の宿り木

ここにしよう

 

どれでもいいよ あげるよ

どっちでもいいよ もらうよ

何にもなければ 尚いいよ

二人なら何でも作れるのさほら

ingingingin sawai

 

 

どこでもいいよ 行っちゃうよ

いつでもいいよ おいでよ

自由な気持ちがあるなら

僕を少しでも縛るのならダメさ

ingingingin sawai

 

 

 

 

 

向こうのあなた

 

向こうのあなた

だんにもんぱらびっていんしゃん

雲の彼方

誰が待っているのか

 

心の奥

瞳の奥

見つめている

だんにもんぱらびん 

la papa

 

向こうのあなた

だんにもんぱらびっていんしゃん

雲の彼方

誰が待っているのか

 

 

思い遠く

夢百億

今に変わる

だんにもんぱらびん

la mama

 

行こうよ あなた

だんにもんぱらびっていんしゃん

時の狭間 誰もが囚われ

 

向こうのあなた

教えてください

本当は何も恐れることはないと

 

 

 

 

 

 

星空に浮かぶ町

 

夢路 夢路

今どこにいるの

涙で見えないの

渡り鳥 羽を休める木陰

 

連れてって欲しい

楽園があるなら

月明かりが揺れる海辺

 

ここは星空に浮かぶ街

僕たちが眠る時

あなたへの思いを

目印に続く旅

 

 

人は何故死ぬの

永遠はないの

恐れ惑うより 信じる世界を

 

今何を見るの

何処へ向かうの

行きがかりに溺れ 落ちて行かないで

 

君の中にある

楽園はいつでも

罪ばかり映した瞳の奥

 

そこは海原に沈んだ街

欲望が果てる時

あなたからの愛だけ

どこまでも 満ちていた

 

 

夢路 夢路

あなたへの思いは

眠らない河のよう

 

今夜 星空を突き抜けて

僕たちが目覚める時

思い出のアルバム

君と見て笑いたい

 

 

 

 

 

 

Only You

 

僕の手紙は届いたかい 君の行方は風の中

いつからだろう 僕たちの会話はなんかチグハグさ

涙も出ない別れ

 

君の手紙が届いたよ 僕の行方は夢の中

いつからだろう 僕たちの遊びはてんでバラバラさ

どこへでも行っちゃいなよ

 

だけど今夜 声を聞きたいよ

君が側にいて欲しいよ

僕がバカだったんだよね ゴメン

だから僕ら 離れちゃ行けないよ

いつだって君だけOnly You and You and…

 

 

昔の荷物はほどいたかい 君の行方は街の中

気になる事あるんなら 止められたって構わずに

どこへでも行っちゃいなよ

 

明日の荷物は捨ててくよ 僕の行方は土の中

いつまでだって僕たちは 何光年も何世紀も

誘い合う光のランデブー!

 

だから今夜 高速で飛ばして

君に会いに行くためなら

どんな暗闇もきっと照らせるさ

 

だけど君の世界変えれるのは

いつだって君だけOnly You and You and You  and You

and You You You You YouYou You  

I Love You…

 

 

 

 

 

 

コスモテル

 

サナギを見よ 光の色

この世界の記憶閉じ込めた身に

穿てば つき上げる雨

コスモスが揺れる

 

花火は終わってた 泣いてる間に

好きなテレビも終わってた 怒ってる間に

 

一体どれくらい長い間 前へ習えしてた?

生き残らん迷路 滅びゆかん迷路

夕方 空は一瞬のユートピア

変わってくんだって

 

時々 俯かなきゃ 足下が見えない

狂いそうな不安の中 あなたは生まれる

 

 

さあいよいよ 羽が出るよ

あの世界の記憶解き放つために

浮かべば 吹き荒れる風

子供が起きてる

 

パレードは終わってた 眠ってる間に

どんど焼きも終わってた 迷ってる間に

 

一体どれくらい長い間 立たされてた?

重なり音色 絡まり合う音色

朝方 誰か吹いてるハーモニカ

響いてるんだって

 

時々 振り向かなきゃ 足跡が見えない

今も一人 つまづいている君を 迎えに行きなよ

 

「モシモシ コチラパンゲア 元気ニシテイルカイ?」

僕ら一人 バラバラに離れても全然平気

 

 

 

 

 

ロープ

 

どんなに眩い光に目が眩んでも

君が導いてくれる

どんなに深い闇に飲み込まれても

貴方は追いかけて来てくれる

 

たとえ貴方が悪魔でも構わない

やっと今夜 眠れるから

 

 

君の目で世界を知るよ

貴方の唇で今 歌えるよ

君の爪先でくるくる踊るよ

貴方の指先でそっと

 

いつかお前がボケちゃっても離さない

やっと僕は 立ち上がれたから

 

海が割れて 空が落ちて 太陽が凍る朝に

君と僕を結ぼうよ

 

 

 

 

 

Friend Ship

 

漕ぎ出す舟 沖の逆巻く渦へと

何千年待っても まだ帰らぬ古い友を

探しにきたら 急流に呑まれて

見上げた空に啼く 海鳥の声を 嗚呼

 

 

漕ぎ出す自転車 いつも坂はNOブレーキ

永遠下ったらいつか 地獄へ着くか

沈みきったら 旧友は笑って

僕に差し出したのさ 赤いキャンディを 嗚呼

 

 

燃え出す雲の上 明日は試験(テスト)

何千遍やっても まだ飽きない凄いゲーム

 

 

 

 

 

 

 

夏のけぶり

 

夕暮れ時には酒持って歩いてく

お前の寝転ぶ 軒の傾くアパートメント

憂鬱だろ Always Down

今夜はもう何処にも行けないな

 

 

夜の公園に人目を逃れ辿り着けば

これから始まる夢の宴にときめいて

今までもこれからも変わらないだろう

壊して欲しい 壊してあげる また生まれるよ

 

 

ねえ いつも君は誰かになりたがっているように見えた

 

 

 

頭と体のない子猫を拾った

誰にも言わずに育てることに決めたから

働くよ Hard Days Night

今日からはお前だけが友達さ

 

 

物憂げで無口で外ばかり見ていたお前さん

誰にも知られず 僕の腕の中途絶えた

守るものは 平穏じゃない 形でもない

傷つけても 壊しても 死なない何か

 

今 夏のけぶりにまかれて 

見えなくなった君の 足音が聞こえるよ

 

 

 

 

 

 

カーステレオ

 

いつもと同じ場所に帰ってきた 皆くたびれて

薬では治らない 体の火照り

胸のうずく さっきまでの思い出

 

明日には何が起こるかな

 

夜通し騒いだあと 車窓が青く染まって

今ではもう誰もいない公園の裏で

夢の国のちびっこ達が遊んで

 

明日には何もかも変わってしまうから

 

ビリビリのスピーカーに耳あてて

今は真っ白になる

 

 

向こうに見た気がした 死人の行列に連なって

その手のひらに 古生代の鎖

手繰り寄せて 跨げはしない何ひとつ

 

今日明日じゃ何も変わらない

だから今すぐ

 

ビリビリのスピーカーに耳当てて

誰の言う事も気にしないで

君の狂った車のウーハーごと

炎上して灰になる

 

 

 

 

 

4Dシアター

 

何処かで途切れた フィルムのような気分

 

優しく刻めば 気づかない 傷つかない?

 

君はまだ信じてるの?私たちの未来は輝いてると

僕はもう変わり果てた この町からどこにも帰れない

 

 

昨日のあなたと明日の君とが 争う時には

 

瞬きの間に 浮かんで消えるカットに目を凝らせば

目が回る何もかも 投げ出して触れ合う感触だけ

 

流れは穏やかに 巻き込まれていく仔を鳥獣と化す

 

初めてしか見えない歌を 最後でしか出来ない方法で

銀河の見た夢で会おうよ 4つ目の時計で踊ろうよ

 

 

今でも回ってるフィルムのような気分

 

君はもう知らされた カンタンな答えで増えたのは嫌な夢

僕はそろそろ行くよ 8ビットのビリーはポーズのまま

 

西日に照らされた 駅ビルと待ちぼうけの墓

溢れる人並みが 飲み込まれて支配人が笑う

 

 

初めてしか見えない歌を 最後でしか出来ない方法で

銀河の見た夢で会おうよ 4つ目の時計で踊ろうよ

 

宇宙の始まりで会おうよ 新しい日の2人で会おうよ

3列目の右端にいるから 途中からでもきっと気に入るから

 

 

 

 

 

 

馬車道

 

ガタリンゴトリン 響く車輪の音は

下る下る坂道を下る

 

ゆらりゆらり傾く荷台では

揺れる揺れる思いでが揺れる

 

10秒数えりゃひとりぼっち

椅子はいつでも小さいもんさ

 

 

ガタリンゴトリン 響く車輪の音は

曲がりくねる街角を折れ曲がる

 

支度したくないけど行かなけりゃ

やめたやめた間に合わない

 

カゴメカゴメの声止んで

立てば頼りは二本足さ

 

夜に馬車が迎えにきて

「遠い町へゆくのだ」と誰かの声

朝になれば見慣れない屋根

友達のいる山に手を振って

 

「息を吸ったまま吐き方が分からないよ博士」

君は生まれたばかりのピノキオ

扉を蹴飛ばして

 

「人を好きになるのはただつまらない自分」と

まだ子供のままの君と息を止めてから 

 

 

ひとつふたつみっつめの石を浮かべれば

回る回るぐるぐる回る

 

ガタリンゴトリン響く車輪の音は

登る登る坂道を登る

 

苔むすこけしやこけら板

歩けば誰かとぶつかるもんさ

 

魔除けを落として 追いつかれた

夜の闇の底に潜む 大きな穴

 

 

フタを開けて何を見つけた それはただの煙

誰も皆通り過ぎるだけ 一人で始めなきゃ

道草を食うナマケモノと 君を罵ったなら

この道なり馬車から降りて君と歩いて行きたい

 

 

 

 

 

 

ホゲホウ

 

いつも見ている闇の粒

逃げて逃げて忘れた事も忘れて

鉛の体は映さない どんな光も

石油の色に染まって

それでは始めましょうInside walk

 

ミンミンがリンリンになって段々

無数の小さな小さな恐れは育って

弱った時には耳元で歌ってくれるよ誰かしら

 

ホゲホウ

 

僕ら踏切で向かい合って 途切れない止まらない列車

何処にここにそこにかしこに ずっと浮かんでいるよ

この夢が覚めるまで きっと僕ら会えないけど 

君の枕にその時みんな帰ってくるよ

 

セイユ ルセ シユ ルセ

 

ホゲホウは暗いのが嫌いだから街灯を辿ればきっと見つかるはずだよ

何か覆ってなければ

 

 

サンサンもしんしんと更けて昏々

無限の大きな大きな力も眠らせ

不安な時には抱きしめて包んでくれるよ何かしら

 

ホゲホウ

 

僕ら指切りも裏切って 針千本も全部へし折って

何処にここにそこにかしこに みんな浮かれているよ

この夢が続く間 きっと僕ら笑えるけど

君の枕に 最後に君を迎えに来るよ

 

セイユルセシユルセ

 

いつも見ている虹の粒

追いかけて追いかければ逃げるけど

裸のままじゃ演じれない

みんないつか誰の名前も忘れて

 

終わりを待ちましょうエンディングロール

そして祝いましょう一切を

 

 

 

 

 

 

Lonely Star 

 

 

眩しい光に獣たちが目覚める

きらめく小魚の群れが 南の海を目指して

 

もうおしまいかもね 何度も繰り返して

きっと何とかなるよ だからもう目を開けて

 

第三処分場の ヘドロの底に 月明かりの下

命が宿るよ

 

おいでモンスター ここでアドベンチャー

アンドロイドは心探しに歩けば

まるでラビリンス ここはどこですか

モンゴロイドは記憶探しに歩けば

 

 

猛スピードで追い抜いて行く

君をとりまく言葉の亡霊

物語を失くしたもの達の彷徨う魂の行方

 

第三処分場のヘドロ這い出した

何かが今夜 鳥の声を聞く

 

おいでモンスター ここでアドベンチャー

アンドロイドは心探しに歩けば

まるでラビリンス ここはどこですか

モンゴロイドは記憶探しに歩けば

 

みんなモンスター ここはロンリースター

アンモナイトの記憶頼りに歩けば

まるでラビリンス 僕は誰ですか

重い手を ドアノブを回しに あげれば

 

 

眩しい光に 僕ら互い見つける

きらめく星屑がいつか ひとつの体目指していく

 

 

 

 

 

卑達磨

 

灰の舞う通り 立つ影くゆらし

野生の仔に授けられた モノリスのありか

 

夜ごと僕火達磨 浮かんでる城に 不安の海

 

すると 山鳴りに 根をはるものが呼ぶ方に

いつも追い立てるように みんなの声わんわんわん

 

 

深い夜の底で見つけたものは

日の光をあびて逃げだすようだ

太陽の移ろい免れぬは死

由来を訪ねたら 目を開けないモノリスのありか

 

 

夜ごと僕火達磨 捕まった振り子に揺さぶられて

 

夜ごと僕火達磨 知らんでも一人 普段通り

 

岸の弓なりに 流れ者が去る方に

いつも逃げ惑うように 足跡だけ

道の交わりに 立つのは踊る野蛮人

 

僕と遊んでおくれよ 君といたいランランラン